fukkan

東京創元社の、今年の秋の復刊フェアの案内が、Fukkan.comから届きました。 何だか心そそられるタイトルがありますねぇ。 これって、一般書店にも並ぶんでしょうか?

タック!タックじゃないか!

西澤保彦のタック&タカチシリーズ、最後の一冊も文庫が出たとか。 最後の一冊、と言っても、本来は最後から二番目なはずなのですが、 何故か長らく文庫化されてなかった一冊…… 何だか今月の文庫新刊は、凄くゴージャスじゃないかい?

文庫の理由

そういえば、私は小説を文庫でしか買わないのですが。 よく(って程でもないけど)友人に、 「そんなに読みたいんだったら新書や単行本でも買えば?」 と言われます。 ごもっとも。

アリス!!

ついうっかり油断してたら、 今月の新刊で、有栖川有栖の文庫新刊が出るとか。 うわぉ。 森にばっかり目が行ってました。 不覚。 そういえば、これも気付いてなかったのですが、 去年、15年ぶりに江神二郎シリーズの新作も出たんですよね。 でもまだ単行本。…

ええー

この先、綾辻行人著『暗黒館の殺人』のネタバレがあるわけではありません。 未読の方も安心して読み進めて下さいな。 ここしばらく日記が途絶えがちなのは、別に特別忙しいからではなく、 かと言って精神的に駄目になってしまっているからでも、 肉体的に疲…

ほすぃ

http://www.gizmodo.jp/2007/09/post_2210.html 欲しいかも(´・ω・ω・`)

四季っちゃぁ

そういえば愛蔵版ボックスも買ったんだっけな…… 結局本棚の奥の方に封印されてしまっている現状。 『四季』はクセが強かったなぁ、と思い返してみる。 春は名作だったなぁ、と記憶してます。 非事件型のミステリとしては、最高クラスの出来だと思います。 夏…

森博嗣なんて久しぶり

森博嗣と言えば、今年の11月には文庫の新シリーズが出ますね。 新シリーズってか、ノベルズだと1つ前のシリーズですが。 1年ぶりだなぁ…… 何だか年々セカイ系入って来ちゃって、 読んでいて「何かなぁ……」と思うことも少なくないですが、 それでも何だかんだ…

おおー

久しぶりにここに本の感想でも。 久しぶりに高里椎奈の薬屋シリーズを読みましたよ。 1作目、2作目で微妙だなーとか感じてましたが、 懲りずに3冊目。 まぁ、過度な期待はせずに、です。 が、 これはなかなか面白かったぞ。 (´・ω・ω・`) ミステリとしてはま…

比類なき美しいミステリ

北森鴻「桜宵」読中。

Yet another ARBEIT-EYE

倉知淳「幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート」 現在読中。 短編集なので、あと一話で読了。

うわあお

エラリー・クイーン「靴に棲む老婆」読了。

ネット不通の間に

ネット不通の間に、本を一冊読み終えることが出来てしまいました。 (´・ω・ω・`)

ブックオフすげー

久しぶりにブックオフに行ってみたら、 既に廃盤になってプレミアすら付いているような、ちょっとした稀覯本が、 たったの300円で手に入ってしまいました。 アーサー・モリスン『マーチン・ヒューイットの事件簿』 Amazonで確認したところ、ユーズドで4200円…

補足の悲劇

しかし、一般的に小男と呼ばれるポワロ氏でも、私より背が高いという悲劇。 (´・ω・ω・`) それにしても、ざっと見回してみると、探偵に何とノッポの多いことか! これは全てシャーロックさんが悪いんだと思うんですがね。 逆に小男と言うと、有名どころだと…

アリス漫画読了

↑の有栖川有栖コミカライズ読了。 あ、「人喰いの滝」(麻々原絵里依)ね。 全体的に、非常に出来の良い感じの漫画でした。 セリフが変に多すぎると言うこともなく、 かと言って決定的に原作に劣るという感じも受けなく。 ただ、船曳警部が割と痩せててイメ…

アリスと太田

届いたのは、PSのメモカと小説と漫画。 漫画買うのなんて久しぶりだ。 (´・ω・ω・`) 漫画と言っても、有栖川有栖のコミカライズ版なんですけど。 ちょっと読んでみたら、なかなかの出来。 ただ、アリスが妙に美形なのが…… 角川とか新潮の文庫には本人の写真…

KNEG

日向まさみち『本格推理委員会』を読みました。 えーと、これなんてエロゲ?

猫?

高里椎奈2冊目読了。 うぅーん? そうか、これはミステリとして読んではイカンのだな。 小説としては、まぁまぁか。 全編を通して「秋きゅんかわいいよ」で占められてた気が…… ミステリとしては変わらずアンフェア。 タイトルもよく分からない感じ。 うぅー…

うひー

高里椎奈、読了。 うひー、ちょっとBLっぽかった。 秋と座木はともかく、リベザルはBL入ってるよなぁ。 それはともかく、 小説としては、まぁまぁ面白かったですよ。 ライトで。 うん、ラノベもどきだ。 ミステリとしては……うーん。 ちょっとフェアじゃない…

本? テストが忙しくて……(;´・ω・`)

京極シンドローム

先日、京極夏彦「塗仏の宴 宴の支度」を読みまして。 コレ、ホントは「〜宴の始末」と併せて前後編になってたんですが、 ついうっかり「〜支度」だけ読んじゃって、続きが気になって、 で、平日だというのに本屋へ走り、「〜始末」を買って、 帰宅してから滔…

今日の一冊「工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)」森博嗣、著

小説もどき。 何て言うか、もどきです。 国立N大学助教授の水柿君の日常を綴った小説もどき。 でも、あくまでジャンルは「小説」であって、エッセイではない(と主張している)。 架空(と言う事になっている)の人物・水柿助教授と、 その周囲の出来事をつらつ…

今日の一冊「QED 百人一首の呪 (講談社文庫)」高田祟史、著

今回から読み始めたQEDシリーズの一巻目。 テーマが「百人一首」で、苦手分野でした。 ので、正直、小説中の薀蓄の90%はサッパリ理解できず…… 無駄に難解に感じましたよ。ええ。 あと、探偵役の桑原祟が、やたら強烈な性格設定を持ちながら、 読む限りでは、…

今日の一冊「時計館の殺人 (講談社文庫)」綾辻行人、著

ホントはシリーズものなので、1巻目から紹介したいのですが…… さっき読み終えたばかりなので、丁度いいので書くのです。 綾辻行人の「〜館の殺人」シリーズ第5弾。 突拍子もないトリック。 予想も付かないアリバイ工作。 舞台装置の利用の絶妙さと、それに頼…

ドラドラァッ!

で、本を買いに行ったついでに、JOJOを立ち読みしてきました。 そしてついに4部を読み終えたのです。 億泰がカッコよすぎると思うのです。

今日の一冊「ナ・バ・テア (中公文庫)」森博嗣、著

ちょっと前に紹介したスカイ・クロラの続編です。 そっち読んでないと、ちょっと分からないかも。 スカイ・クロラとは、設定はだいたい同じで、主人公は別の人です。 前作同様、森博嗣のぎっしり詰まった作品です。 でも、全体を包む空気は前作よりも多少柔…

今日の一冊「そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)」森博嗣、著

シリーズものじゃない森博嗣。 ミステリーとしての完成度はもちろん、 物語としてとても素晴らしいです。 少し長いですけど、それだけ読む価値はあります。 特に、事件の不可解性と、後半のどんでん返しの連続は、まさに森博嗣の真骨頂。

今日の一冊

久しぶりに書こうと思ったけど、疲れて眠いから、復活は次回ね(`・ω・´)

今日の一冊--今日はお休み

今日はお休みします。 ってか、毎回書評書くのってツライですね(;´・ω・`) ああ、これだから感想とか書けないんだよな。