今日の一冊「アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)」森絵都、著

だいぶ前に読んだのですが、昨日と同じ人のなので(´・ω・`)


思えば、昨日のは紹介にすらなってなかったので、そちらも簡単に……
つきのふね (角川文庫)は、中学生の女の子の物語です。
親友と気まずくなったり、心の拠り所にしている人の精神が病んでいったり……
そんな先の見えない青春の闇の中を疾走する少女の物語です。


で、ここからアーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)
短編集で、こちらも主人公はみな中学生。
三編から成っていて、それぞれにピアノ曲が割り当てられています。
少年たちだけで過ごすひと夏の物語。
不眠症の少年と虚言癖の少女の淡い恋。
ピアノ教室に現れた奇妙なフランス人のおじさんをめぐる不思議な物語。
どれも、やさしいピアノの調べに乗せて綴られるやさしい物語です。


ってか、短編集って、書評書きにくいですね(;´・ω・`)


今回から画像も貼ることにしたよひゃっほう(`・ω・´)
アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫)