今日の一冊「博士の愛した数式」

今度映画にもなるそうですが。
ずいぶん前から読みたくて、でも文庫が出てないから読んでなかったのですが、
先日新潮社文庫で文庫版が出たので、早速買って読んだ次第なのです。なのです。


本を読んで涙が出るというのは、久しぶりな気もしました。
普段が推理・サスペンス・ホラーばっかりなんで、そういうのが少ないせいもありますが。
お暇があったら、一度読むべきです。
小川洋子の小説にしては柔らかくて読みやすいですし。