寒いのと疲れるのを除けば、何も厭う事も無く、 其れでも矢ッ張り、嗚呼、怠い。 抑も、生きる事自体に倦怠して居るのかも知れ無い。 唯々夜が更け、酒を呷る事のみを甲斐に生きる日々。 酒代を稼ぐには働か無ければいけないが、 飲代と、精々煙草代に消える…
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