アッセンダー・ディッセンダー

新フォントを原稿から文字ごとに切り出す作業の途中、
アッセンダー:ディッセンダー比を間違えていたことが判明。
(´・ω・ω・`)
今まで切り出した分、全部やり直しかよー……。


アッセンダーって、文字の上の部分ね。
bとかの上に出っ張ってる部分。
ディッセンダーは、文字の下の部分。
pとかの尻尾の部分。
真ん中の、丸い部分はxハイト。
で、フォントを作る際には、
ベースラインからの上下のサイズをあらかじめ決めるのです。
ベースライン=普段書くときに罫線にしてる線。所謂『地面』。
このサイズと、原稿の文字が合っていないと、
変に下に出っ張ったり、無意味に上に隙間の空いた字になったりするのです。
なので、間違っていたのは、正確には
『xハイト+アッセンダー:ディッセンダー』
なのですが、長いし、実際に勘違いしていたのはアッセンダーなので。
(ちなみに、 誤:as=21:ds=6 正:as=16:ds=6 でした。)
(実際には、↑の+側の近似値で簡単な比を出して文字を切り出すので、)
(誤:as=21:ds=7 だったのですが……)
(as=16となると……ds=8? 下に隙間出来すぎだ……)


あぁ、それにしても面倒くさい。
小文字半分以上作ったのになぁ……