時を駆ける飲んだくれ

どうも、
昭和から平成に帰ってきました。
(´・ω・ω・`)


いやぁ、忘年会の会場がレトロな居酒屋だったのですよ。
戦後すぐか、あるいはその前くらいの時期のポスターが壁を覆い、
ブリキのオモチャがテーブル横に鎮座する、
なんとも不思議空間な居酒屋さんでした。




お酒の味自体は、まぁ普通程度だったのですが、
メニューが非常に多彩で、面白かったのです。


まず最初に目を惹くのが懐かしの給食メニュー。
揚げパンとか、ソフト麺とか……
なんともレトロで美味しかったです。
って、私、まだ給食時代から10年も経ってませんが。


それから、かえる
かえる。フロッグ。
所謂カエルです。両生類の。
注文してみたところ、足だけしか来ませんでした。
味は、鶏肉と白身魚を合わせた感じで、非常に淡泊。
なかなか美味でしたが、残念なことに肉が少ない。カエルだから。
あと、皮がしつこいのと、ちょっと生臭かったです。
足を関節の部分で曲げたり伸ばしたりをしてみたところ、モロにカエルでした。
ビックリしたのは、女の子がほとんど抵抗なくガッツリ囓りついたこと。
流石、生物学科。
ちなみに、囓りついた部分は私が食べました。
ってか、半分くらいは私が食べた。
(´・ω・ω・`)ごちそうさまです。
中座していたヤツに味見をさせて驚かそうとしたら、
そのまま残りを全部食べられてしまいました。
残念。


それから、すずめもありました。
すずめ。
夜雀ではなくて。
これは私は食べませんでしたが、姿そのままで、こんがり焼かれていて、
かえってグロテスクで、ちょっと引いた。
(´・ω・ω・`)
普段食べてる鳥類が食べられなくて、食べたことのない両生類が普通に食べられるだなんて、
滅多にない貴重な経験でした。


珍しい、と言えば、電気ブランがありました。
味は、ウィスキーを薄くした感じ?
氷がほとんど溶けちゃってるのをいただいたので、よく分からないです。


そのほかにも、金魚鉢で酎ハイを飲んだり、
駄菓子を食べたり、おにぎり食べたり、
ほんとうに面白かったのです。
(;´・ω・ω・`)だけど、ほとんど飲んでないや。
ジントニック、モスコミュール、カルーアミルクアーリータイムズ、ピーチフィズ。
ああ、やっぱり少ない。
ほとんど食べてばっかりしていました。


でも、なんだか安かったようです。
幹事のI氏が払って、後日ワリカンということになったのですが、
聞いてみる分には、どうやら一人2000円くらいしかしなかったという。
3時間以上も飲んでたのに……
(´・ω・ω・`)